閑話小話

【閑話小話】ファントムに幸せになってもらいたい

劇団四季のオペラ座の怪人は凄いらしい。

このCMをご覧になったことがある方、いらっしゃるのではないでしょうか。

観てきました。

凄かったです。

※「これから観るよ、ストーリーのネタバレもやだ」という方は、感想部分は飛ばしてください。

まだ心がざわざわしている

オペラ座の怪人」、観たことなかったんです。

映画もミュージカルも。

話は知ってました。

音楽も、多少知ってました。
有名な作品ですから、聞く機会がどこかであったのだと思います。

こんなに心動くかと、自分で自分にびっくりしています。

昨日観劇して、ブログを書いている今も
まだ心がざわざわしていて、落ち着きません。

ファントムは存在自体が怪しいし、
結局やっちゃいけないことやっちゃうんですが、
あんな美声で、切なく優しく求められたくなりました、私が(私なのかい)。

そして、あんな切なく優しい声を出しているファントムの気持ちを思うと、
幸せになってほしい、と思いました。

ファントムは「」を知ったけど、
クリスティーヌを手に入れることができなかったじゃないですか。

誰か、ファントムがクリスティーヌと幸せになる二次創作してください…。

そしてぜひ、劇団四季の「オペラ座の怪人」を観たことない方は観てほしいです。

ミュージカルって楽しめる方と楽しめない方いらっしゃると思いますが、
ミュージカル好きの方はきっと「観てよかった」と思ってもらえると確信しています。

やっぱり、ファントムの声が、すごい。

佐野正幸さんという俳優さんがファントムを演じてらしたのですが、
もう、声が、すごい

心のざわつきと熱い感想があるのに、
それをそのまま表現できる文章能力がないのが悲しいです。

グッズも買いました

シークレットチャーム

開けるまでなんのチャームが入ってるかわからない、シークレットチャーム。

個人的には一番のあたりを引いたと思っています!

モチーフは全6種類です。

  • 猿のオルゴール
  • ハンニバル
  • シャンデリア
  • 仮面舞踏会
  • ファントムのマスク
  • 赤い死

「オペラ座の怪人」といったら、ファントムのマスクですよね。

他のモチーフも、オペラ座の怪人には欠かせませんが、
1つしか買わないならやっぱりマスクかな、と。

パンフレット

買う気はなかったんです。

でも、第1幕観終わった時には「買う」という気持ちになってました。

写真では伝わらないのですが、表紙キラッキラなんです。

写真の掲載はもちろん、
劇団四季にとっての『オペラ座の怪人』とは」といったお話もあって、
読み物としても楽しめるパンフレットでした。

あー、また観劇したくなってきた。

ミニファントムベア

ファントムの格好をしたぬいぐるみバッジです。

めちゃんこかわいい。

マントには、「The PHANTOM OF THE OPERA」の文字と薔薇が1輪がプリントされてます。

開演前に購入したのですが、
第1幕が終わって休憩に入った時後悔しました。

四季のオペラ座の怪人、凄い。
大きい方のファントムベアにしておけばよかったー!!

って。

悩まなければぬいぐるみバッジでよかったと思うのですが、
悩んだ結果、ぬいぐるみバッジを選んだ身としては「うわー!」って感じでした。

また近いうち観に行こう。
そして、今回買わなかったグッズを買おう。

ショッピングバッグ

ブログに書こうか悩んだけれど、
グッズには変わりないし気に入ってるので載せることにしました!

このデザイン、素敵すぎません?

パンフレットがすっぽりはいるサイズですが、
たぶん大きいファントムベアは入り切らないんじゃないかな。

大きいファントムベアを買った人は、大きい方ほバッグをおすすめされると思います。

改めて見ても、このデザイン素敵すぎる。

そもそものお話

解説や説明できるほどの知識がなく、
曖昧なことをお伝えしたくないので公式サイト等のリンクを貼っておきます。

劇団四季

ミュージカル:オペラ座の怪人

原作は、フランスの作家ガストン・ルルーの小説「オペラ座の怪人」。

以下、劇団四季のサイトからストーリーを引用してます。

1905年、パリ・オペラ座の舞台上。オペラハウスの所有物がオークションにかけられている。 車椅子の老人はその中の一つ、オルゴールに手を止める――。

さかのぼること半世紀、オペラ座の舞台では、オペラ『ハンニバル』のリハーサル中。

しかし華麗な舞台の外では”オペラ座の怪人”の仕業とされる謎めいた事件が続発していた。策を講じない支配人に腹を立てたプリマドンナのカルロッタは、オペラに出演しないと言い出す。

急遽代役に選ばれたのはコーラスガールのクリスティーヌ・ダーエ。

亡き父の贈り物”音楽の天使”にレッスンを受けたという素晴らしい歌声を披露し、舞台は大成功をおさめる。

そんなクリスティーヌをひときわ熱いまなざしで見つめる青年がいた。

ラウル・シャニュイ子爵は、美しく成長した幼なじみのクリスティーヌの楽屋を訪れる。

その夜、クリスティーヌは楽屋から忽然と姿を消した。

クリスティーヌの前に”音楽の天使”が現れ、オペラ座の地下に広がる神秘的な湖を進み、彼の隠れ家へと連れ去ったのだった。

“音楽の天使”を名乗って夜ごと彼女に歌を教えていたのは、愛するクリスティーヌをプリマドンナに仕立て上げ、自分の音楽を歌わせたいと願う”オペラ座の怪人”だったのだ――

引用元: applause/operaza/story/